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Mac向け天気アプリ ベスト5(2026年版)

2026年のMac向け天気アプリ ベスト5

天気アプリが使いたいわけではありません。知りたいのは数字だけです。出かけるまでに降るのか、上着はいるのか。答えるのに2秒で足りるはずのことに30秒かかるのは、作業を中断してDockのアイコンを探し、気象情報の画面から必要な1つの事実を拾い出す必要があるからです。

2026年のMac天気アプリは、この線でうまく二つに分かれます。レーダーや警報、10日間予報まで揃った本格的な天気アプリと、視線の届く場所に気温を置くだけのもの。入れる価値のある5つを比べていきます。

ノッチに展開したSeamの天気表示。現在の天候と5日間の予報

Seamは私たちが開発しているアプリです。 以下では私たちのおすすめとして挙げているので、その前提でお読みください。

要点:Apple標準の天気アプリは無料で最初から入っていて、多くの人にはこれで十分です。レーダーや警報が欲しいならCARROT Weatherが最も高機能。Appleデバイス間でのデザインの統一感ではMercury Weather。Seamは気温をMacBookのノッチに置くので、そもそも天気アプリを開かなくなります。

Mac天気アプリの良し悪しはどこで決まるか

次の4点で見ました。

  • 答えが出るまでの速さ:気になってから分かるまでの時間。起動が必要なアプリより、メニューバーの表示のほうが速いです。
  • 画面の占有:ウインドウが必要な天気アプリは作業と場所を取り合います。ノッチやメニューバーに収まるものはそれがありません。
  • データの質:いまはAppleのWeatherKitが多くのアプリを支えています。差が出るのはレーダー、荒天警報、予報の先の長さです。
  • 課金の形:天気はユーティリティです。気温を見るために毎月払うのは抵抗があるので、買い切りや無料枠が効いてきます。

Mac向け天気アプリ ベスト5

1. Seam:ノッチに天気を置く(一番のおすすめ)

SeamはMacBookのノッチをライブアクティビティの場所に変えるアプリで、天気もそこに表示されます。コンパクト表示では天候アイコンと現在の気温がノッチに収まります。カーソルを乗せると都市名、天候、その日の最高・最低気温がピーク表示されます。クリックすると、天候に応じて変化するグラデーションを背景にした現在の状況と、1時間ごと・1日ごとを切り替えられる予報が展開します。

データはAppleのWeatherKitなので、標準の天気アプリと同じ提供元です。

正直に言うと、Seamは天気アプリではありません。レーダーも荒天警報も10日間予報も旅行先の予報もありません。嵐が近づいていて地図上で動きを追いたいなら、このリストの別のアプリを使ってください。Seamがやるのは、ただ数字が知りたいだけの95%の場面から「調べる」という手順を丸ごと消すことです。

天気専用でもありません。同じ場所が再生中の曲、フォーカスタイマー、カレンダー、バッテリー、音声の文字起こしも扱うので、天気はもともと動かしているアプリに相乗りしている形になります。

Seamの天気ピーク表示。都市名、天候、その日の最高・最低気温

向いている人:何も開かずに気温を把握したい人 価格:$29の買い切り 対応:macOS 14以降。ノッチがないMacでもアイランドモードで動きます。

2. Apple標準の天気:最初から入っている

macOS Venturaから、AppleはMacにも本格的な天気アプリを載せています。これが素直に良くて、1時間ごとと10日間の予報、降水マップ、大気質、荒天の通知まで揃っていて、無料で最初から入っています。

通知センターのウィジェットもあり、システム標準では最も手軽に見られる形です。とはいえ通知センターを開いて、読んで、閉じるという2手間は残ります。

足りないのはメニューバーです。macOSにはメニューバーに気温を出す仕組みがありません。このリストの他のアプリが存在する理由がまさにそこです。

向いている人:何も入れず、何も払わずに、ちゃんとした天気アプリが欲しい人 価格:無料 対応:macOS 13(Ventura)以降

3. CARROT Weather:最も高機能で、個性も濃い

CARROTはパワーユーザー向けの選択肢です。現在の気温を常に表示するメニューバーモード、呼び出し用のグローバルホットキー、レーダーマップ、荒天警報、過去や先の予報を見るタイムマシン機能を備えています。データの提供元も選べるので、住んでいる地域の予報精度にこだわりがあるなら効いてきます。

好みが割れるのは個性の部分です。CARROTは天気を冗談や皮肉まじりに読み上げます。気に入る人もいれば切る人もいて、オフにする設定もあります。

料金はサブスクリプションです。執筆時点でPremiumが月$4.99または年$19.99、Premium Ultraが月$9.99または年$39.99、ファミリープランが月$14.99または年$59.99。無料枠もありますが、メニューバー表示や上位のデータソースは有料枠に入っています。

向いている人:レーダー、警報、データ提供元の選択が欲しい人 価格:無料枠あり、Premiumは月$4.99または年$19.99から 対応:Mac、iPhone、iPad、Apple Watch

4. Mercury Weather:デザインが最も整っている

Mercuryはデザイン主導の選択肢です。落ち着いていて読みやすく、Mac、iPhone、iPad、Apple Watch、Vision Proのすべてで体験が揃っています。CARROTが情報を並べるのに対して、Mercuryは削ります。

目を引くのは旅行先の予報で、滞在する日程に合わせて目的地の天気を見せてくれます。旅行するなら、レーダーの追加レイヤーよりこちらのほうが役に立ちます。

個人向けは月$2.99、年$14.99、または$49.99の買い切りで永続利用。この買い切りが効いていて、サブスクリプションを一度きりの購入に変えられます。

向いている人:デザインを重視する人、よく旅行する人 価格:月$2.99、年$14.99、または$49.99の買い切り 対応:Mac、iPhone、iPad、Apple Watch、Vision Pro

5. Weather Bar:メニューバーに予報を出すだけ

Weather Barはひとつのことだけをやります。現在の天候をメニューバーに出し、クリックすると気温、湿度、露点、風速と、これから12時間の予報が見られます。レーダーも警報も演出もありません。

メニューバーに気温があればそれでよくて、あとは何も考えたくないなら、これが一番ややこしくない方法です。

向いている人:メニューバーの表示だけあればいい人 価格:無料 対応:Mac

早見表

アプリひと目での確認レーダー・警報価格
Seamノッチに常時表示なし$29の買い切り
Apple標準ウィジェットのみあり無料
CARROTメニューバー(有料)あり年$19.99から
Mercuryメニューバー限定的$49.99の買い切り
Weather Barメニューバーなし無料

ノッチのコンパクト表示。天候アイコンと現在の気温

Put Your Notch To Work

That black bar already takes up space. Give it music, timers, and voice typing.

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どれを選べばいいか

お金をかけたくないなら:Apple標準の天気。最初から入っていて、出来も良いです。メニューバーに表示がないのが気になるならWeather Barを足してください。

本格的な気象データが欲しいなら:CARROT Weather。レーダー、警報、データ提供元の選択を実際に使うなら、サブスクリプションの価値があります。

旅行が多くデザインを重視するなら:Mercury Weatherの買い切りプラン。

もう天気アプリを開きたくないなら:Seam。上着がいるかどうかに、聞く前に答えてくれます。音楽やカレンダー、タイマーについても同じです。

はっきり書いておくと、これらは排他的な選択ではありません。SeamとApple標準の天気は役割が違うので、両方動かしても追加の負担はありません。ノッチでひと目の気温、本当に荒天が近づいたときはフル機能のアプリ、という使い分けができます。

よくある質問

macOSに天気アプリは最初から入っていますか?

入っています。macOS VenturaからMacにもApple製の天気アプリが搭載され、1時間ごとと10日間の予報、マップ、荒天の通知が使えます。ないのは、メニューバーに気温を出す仕組みです。

Mac向けの無料の天気アプリでおすすめは?

Apple標準の天気です。出来が良く、すでに入っています。メニューバーに気温を出したいなら、Weather Barが無料でそれをやってくれます。

MacBookのノッチに天気を表示できますか?

ノッチ対応アプリを使えばできます。Seamは天候と気温をノッチに表示し、クリックすると1時間ごとまたは1日ごとの予報付きのカードに展開します。

天気アプリはMacBookのバッテリーを消費しますか?

取得の頻度が高かったり、レーダー表示を開きっぱなしにしたりすると消費します。行儀の良いアプリは取得頻度を抑えています。たとえばSeamは取得間隔に90分の下限を設け、1日の呼び出し回数にも上限を設けているので、バッテリーへの影響はほぼありません。

Macの天気データはどこから来ていますか?

Appleプラットフォームの天気アプリの多くは、標準の天気アプリと同じAppleのWeatherKitを使っています。CARROTは複数の提供元から選べるので、住んでいる地域で特定のソースが当てにならないと感じるなら、それが選ぶ理由になります。

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